小樽でキレイな風景の見られるスポットを見つけたのでご紹介。
JR北海道 函館本線 小樽〜札幌間の銭函駅から朝里駅にかけての車窓です。
海のすぐ横を線路が走っているので、目の前に広がる石狩湾の絶景を楽しむことができるんですよ。
動画も撮ったのでよかったらご覧くださいね!
小樽観光の前に!銭函〜朝里駅の海岸線が絶景
小樽へ観光する場合、JR札幌駅から函館本線で小樽駅を目指す方が多いと思います。
札幌から小樽へは快速エアポートに乗れば約30分で到着します。
もちろん小樽駅に着いてからが本番なのですが、小樽への道のりも含めて楽しめるのが小樽観光の魅力。
函館本線の銭函駅と朝里駅の間の区間は海の真横を線路が通っています。
だから目の前に石狩湾が広がる景色を楽しみながら小樽へ行き来することができるんです。
私はあんなに海のそばを走っている電車に乗ったことがなかったので
いづれにしても、一度は見ておきたい絶景です。
快速エアポートに乗るなら721系かuシートがオススメ
札幌から小樽へ行くなら普通電車もありますが快速エアポートが便利です。
快速エアポートはJR北海道の新千歳空港〜札幌〜小樽を直通で結ぶ電車で、札幌駅〜小樽駅間は約32分で行くことができます。
それで、快速エアポートで銭函駅〜朝里駅間の絶景を楽しむために知っておきたい情報があるんです。
快速エアポートには座席のタイプが違う721系と733系の車両が走っています。
721系はボックスシート。(田舎の電車に多いタイプ)
733系はロングシート。(都心の電車に多いタイプ)
車窓の景色を楽しむなら721系がオススメです。
733系だと海側の席に座ると後ろを向かなきゃ見えないですし、反対側のベンチに座っても人の顔に遮られて写真も撮りづらいんですよね。
とはいえどちらの車両が来るかは日や時間によって変わるので、733系に乗らなくちゃいけない場合もあると思います。
もし乗車する車両が733系だったら?
景色を楽しみたいならuシートに乗っちゃいましょう。
uシートは快速エアポートの指定席で、721系と733系の両方についている車両です。
指定券が520円掛かりますが、ゆったりした席で絶景を思う存分楽しめるなら安いものかと。
▼参考(実際にuシートに乗車した方のブログです)
【Uシート乗り方ガイド】快速エアポートの移動が快適に!
ちなみに海が見える座席の位置は、
札幌駅→小樽駅(行き)は向かって右手の座席
小樽駅→札幌駅(帰り)は向かって左手の座席
です。
実は車両の情報は全部後から知ったんですけどね。
小樽観光の記事にも書いたんですが、行きはロングシートの733系で持ち込んだお弁当を食べ損ねちゃったんですよ。
それで、
「ボックスシートじゃないのかよ〜」
と調べて721系の存在に気づきました。
さらに今乗っている電車にも指定席(uシート)があると知ったのはもう道程の半分以上過ぎた頃。
幸い帰りは721系だったので、ボックスシートでゆったり車窓の景色を楽しむことができました。
JR北海道函館本線 銭函〜朝里の車窓動画(快速エアポート)
JR北海道函館本線 銭函駅〜朝里駅(快速エアポート)の車窓動画を撮ったのでご紹介します。
小樽駅から札幌駅へ戻るときに撮りました。
生で見る光景にはかないませんが、雰囲気だけでも感じとっていただければうれしいです。