大失敗!?ZenFone 3 Maxを購入して残念だった3つのこと

XPERIAの画面が割れて、スマホをZenFone 3 Maxに替えてから、そろそろ4ヶ月が経つ。

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SIMはXPERIAのときから楽天モバイルの音声SIMを使っているので、単純に本体だけを購入した。

5.2インチの大画面で、YouTubeや映画も快適にみられる。

4100mAhの大容量バッテリーを積んでいるので充電が余裕で1日以上もつ。

指紋認証や高精細カメラも搭載しているのに2万円以下で買える高コストパフォーマンス。

買った直後は大変に満足していたのだが、4ヶ月使ってみて、心境に変化が。

正直に言うと、ちょっと不満だ。

ZenFoneがボクのはじめてのスマホであったなら、そこまで不満におもうことはなかったかもしれない。

だけどどうしてもXPERIAとくらべてしまって、日々フラストレーションがたまっている。

これから購入を検討している人にも、ぜひ知っておいてもらいたい。

ZenFone 3 Maxはおサイフケータイ(電子マネー)に対応していない

ZenFoneは、電子マネー(NFC)に対応していない。

もともとおサイフケータイは使っていなかったので問題ないと思っていたのだが、意外なところに落とし穴が。

ボクはJRや地下鉄の乗車にはカード式のPASMOを使っている。

それで、PASMOの残額や履歴を確認するために、Suica Readerというアプリを使っていた。

アレがあるとチャージし忘れて改札で立ち往生することもないし、交通費の精算もすこぶるラクなのだ。

それでZenFoneに替えて、おなじようにアプリをダウンロードしてみたのだが、どうにも使えない。

よくよくしらべてみると、Suica Readerを使うためには、スマホがNFC(FeliCa)に対応している必要があるのだそうだ。

SuicaやPASMO、Edyやnanacoのような電子マネーもおなじく使うことができない。

アプリを使うほかPASMOの中身を知る術がないので、今は仕方なくコンビニや駅まで行って確認している。

これはZenFoneに限らず、海外ブランドのスマホはNFCに対応していないものがほとんどなのだそうだ。

ZenFone 3 Maxは動きがカクカク

ボクが買ったのは、ZenFoneの中でも、ZenFone 3 Maxという大容量バッテリー搭載のエントリーモデル。

ZenFone 3の廉価版だ。

ZenFone 3がSnapdragon 625(オクタコア)というCPUを搭載しているのにたいして、ZenFone 3 MaxのCPUはMT6737M(クアッドコア)。

かんたんに言うと、ZenFone 3 MaxはZenFone 3よりも頭が悪い。

頭が悪くて処理が重いので、動きがいちいちカクカクするのだ。

電話をしたり、ウェブページを閲覧したり、ふつうに使う分にはそこまで問題はない。

でも複数のアプリを開くと、動きがカクカクしはじめる。

あと、これはCPUのせいかわからないが、タッチの感度がすこぶる悪いのだ。

たとえばウェブページを下に送ろうとしても、なかなか下にはいかず立ち往生して、反対に上にもどってしまうことすらある。

ちなみに以前使っていたXPERIA A4のCPUは、Qualcomm Snapdragon 801(クアッドコア)。

やっぱりZenFone 3 Maxよりもずっと頭がいい。

当時は気づかなかったけど、今かんがえるとかなりサクサク動いていたように思うし、もちろんページ送りでイライラすることもなかった。

ZenFone 3 Maxは5GHzに対応していない

うちのインターネット回線は、WiMAX 2+の無線LANだ。

ボクの使っているWX03というモバイルルーターは、2.4GHzと5GHzの2つの電波をえらぶことができる。

無線LANは2.4GHzと5GHzという2つの電波が使われていて、すこし電波の特徴がちがう。

かんたんに言うと、2.4GHzはより遠くまで電波が届き、使えるエリアが広い。

5GHzは電波干渉を受けづらく、通信速度が速くて安定している。

だからたとえばマンションやカフェの店内など、多くの人が無線LANを使っているような場所では、5GHzのほうがつながりやすいのだ。

ただし、ほとんどの通信機器が2.4GHzには対応しているが、5GHzは対応している機器とそうでない機器がある。

(機器のスペック表のWi-Fiの項目に a/b/g/n のような感じで対応電波が書かれていて、ここにaと書かれているものは5GHzに対応している)

ボクはこの5GHZを使うためにWX03を買ったようなもので、PCの通信速度も劇的に改善されてとても満足していた。

しかし、ZenFoneは5GHzに対応していなかった。

2.4GHzと5GHzの電波を同時に使うことはできないので、PCもスマホを無線LANにつなぐためには、2.4GHzの電波を使うほかない。

かといって、ボクの使い方で無線LANなしでスマホを使っていたら、あっという間に通信容量を使い切って低速モードになってしまう。

よくしらべずに購入したボクが悪いのだが、これは不便だ。

せっかく高速な電波を使う権利があるのに、ZenFoneのために使えないもどかしさ。

XPERIAでは使えていたので、最新機種なら当然使えるだろうとかんがえていたのが甘かった。

【まとめ】格安スマホは自分の目で判断する

実はSIMフリースマホを購入したのは今回がはじめてだった。

これまでは、ドコモショップで店員さんに勧められるままに最新のモノをえらんでおけば間違いがなかったからだ。

しかし今回自分でえらんでみて、いろいろと勉強になった。

格安スマホはたしかに安いしすばらしい。

でも、SIMのキャリアから本体まで、自分でしらべてえらばないといけない。

全部お店の人にまかせっきりで「なんでもいいや」という人には向いていない。

自分の目でみてきちんと判断できる人にとっては、これほど便利なものはない。

ちなみに、今回ZenFone 3 Maxで不満だった3つの点。

契約中の楽天モバイルの中で、この3つの克服している端末はあるのか。

しらべてみたら、FUJITSUのarrows M03が、かなり条件にマッチしている。

販売端末一覧

おサイフケータイにも対応しているし、Wi-Fiの5GHzも使える。

CPUも問題なさそうだ。

ボクはよくスマホを落とすので、防水、耐衝撃で評判のFUJITSU製というのもいい。

M04のほうが新しいが、ちがいはハンドソープで洗えるようになったことくらいだそうで、すごいけど正直いらない。

逆にM03は、M04の型落ちということでガクンと値下がりしていている。

夏トクキャンペーンの4000台限定で、なんと分割なら月々445円、一括なら税込10,692円で買える。

ほぼ同じスペックのM04が35,424円なので、かなりお得になっている。

今だれかに購入を相談されたら、間違いなくM03をおすすめするだろう。

というか楽天モバイルは会員価格で買い増しもできるし、思い切ってZenFoneから乗り換えてしまうのもアリかもしれない。

ABOUTこの記事をかいた人

ニシムラ・ケイイチ

ブロガー。ライター。2016年8月よりブログ「古風礼賛」を運営(3万PV/月)。85年鹿児島生まれ。立教大(文)中退。ブログでは好きな本や映画、グルメなどを中心に紹介しています。書評や飲食店のインタビュー取材、雑誌・Webメディアでの執筆などお気軽にご相談ください。 ⇒ お問い合わせ