安っぽいブログとブランド志向の共通点

アイキャッチ画像にフリー素材を使っているブログは安っぽい。

最近つくづくそう感じている。

お手軽に(その写真を選んだ自分のセンスが個性なのだという妄想)フリー素材を使うのは、高い服=オシャレというブランド志向と同様に、考えることを放棄した浅はかな行為だ。

3000円の服が3万円に見えるのがオシャレなのであって、3000円に見える3万円の服で虚勢を張って周囲へマウンティングしようとするのは究極にダサい。

ブロガーたるもの、自分で撮影した(=自分で経験した)コンテンツを提供するのが筋ではないか。

しかし偉そうなことをいってみても、自分で撮影した写真のみを使って毎日ブログを更新するのはなかなか容易なことではない。

芸能人がやっているような2〜3行の日記であればまだしも、中身のあるコンテンツを書いて、コンテンツにマッチした写真を毎回撮影するのはちょっと厳しい。

少なくとも現状の私にははるかな無理難題のように思える。

いっそ、はてなブロガーさんたちによくあるようなアイキャッチを排除したデザインで、文章のみで勝負するのはどうだろう。

モノラボさんのneutralやPiano Blackなんて、最高にクールでかっこいい。

だがいまさらWordPressのテンプレートを変更するのは、(変更後のカスタマイズに取られる時間を含め)あまりにリスクが高すぎる。

ちなみに私の使っているハミングバードや後継のストークなどは、車でいうカローラくらい(今の大衆車といえばトヨタ アクアや日産 ノートだろうか)ありふれている。

ありふれすぎていてダサいという意見もあるが、私は側より中身(=文章)にこだわりたい人なので、不満もないしあえて変える理由もない。

話がそれたが、要するにアイキャッチのないテンプレートに変更したいけれども叶わず、かといって自分で写真を用意するのが面倒くさいので、フリー素材の罪悪感を少しでも拭うために、無理やり文字を入れたりして装飾をほどこし、オリジナルだと自分を納得させている。

騙し騙しブログを書いているわけだ。

この記事も含め、1000文字にも満たないような短い日記を公開するために毎度アイキャッチ画像を作るのは、正直なところ面倒くさい。

だって、この記事のようにただフリー素材を用意するだけなら、Pixabayのプラグインで7秒もあれば用意できるのに。

カメラ好きの人やWebデザイナーさんからしたら信じられないかもしれないが、画像のサイズを修正したり画像に文字を入れるだけのことが兎にも角にも面倒くさい。

「じゃあもういっそ自分で撮ったほうがいいじゃないか」

「でもそれも面倒くさいからブログが書けない」

アイキャッチ問題で頭を悩ますたびに、極めて非生産的な議論に至る。

最近はこのブログ以外にも特化サイトを作っているのだけれど、情報記事であれば画像の使用も仕方がないかもしれない。

でもこのブログに関して、目指すところは思わず最後まで読んでしまう日記であって、単なる情報サイトや稼ぐためだけのアフィリブログで終わるつもりはない。

だからこそ、ブログの中にある情報コンテツを分離させるべく、あらたにサイト制作をはじめたのだ。

悩ましい。