これから書こうとしている内容はまったくタイトルの通りだし、タイトル以上でも以下でもないのだけれど、それじゃさすがにつまらないので無理やり引き伸ばしてみることにする。

TaskChute Cloudを本気で運用しはじめてから、明らかに人生の質が向上している。

ボクは一体どこまでいけるんだろう?

このまま人生が一変するんじゃないか?

自分の未来を想像したら気持ちが高まってワクワクを止めることができない。

アラサー独身男のある日のTaskChute

下はある日のTaskChuteの記録だ。

3月18日のTaskChute/Evernote

(TaskChute CloudはExcelへのエクスポート以外にも、Evernoteと連携すれば毎日自動で完了タスクが記録されログを残すことができる)

TaskChuteのタスクログ

TaskChuteのタスクログ

TaskChuteのタスクログ

TaskChuteのタスクログ

3月18日、この日は31個のタスクを完了した。

このうち5タスクは労働関係。

午後から会社へ行って8時間+休憩1時間+出退勤1時間30分で10時間強は労働の時間に充てられてている。

7時2分に起床して0時7分に最後のタスクを終えているから、活動時間は約17時間。

17時間−10時間=7時間で25タスクをこなした計算になる。

朝から会社の日は約3時間タスクが前倒しになるので、3時に起床して21時に就寝。

あとこの日はたまたま入っていないが、最低2日に一回は掃除機掛けと洗濯のタスクも追加される。

会社へ行かない日は、浮いた10時間で外出したりブログの修正をしたりサイトを作ったり。

布団を干したり鏡や窓を拭いたり風呂掃除をするのも週末の固定タスクだ。

だいたい毎日そんな感じでひたすらTaskChuteの指示通りに動いている。

この一日を人が見てどう思うかはわからないし興味もない。

「俺は家庭を持っているからもっと忙しい」

という人もいるかもしれないが、ボクだって一度くらい家族サービスで時間がないと言ってみたい。

ボクは自分という人間を誤解していた

家族云々の話はいいとして、少なくとも自分自身に関していえば、ボクはこんなにキチッとした人間ではなかった。

毎日ゴミ捨てや掃除洗濯をやったり会計や食事を記録をつけたりブログを書いたり・・・。

計画通りの生活を毎日継続できるような人間じゃなかったはずだ。

心の波がジェットコースターのように荒く、人生も不安定そのものだった。

もっと怠惰で自堕落で継続力のないダメ人間だったはずなのだ。

それなのに、なぜだか今は当たり前のように日々30個ものタスクを平然とこなしている。

ひとつには酒やタバコをやめたおかげもあるかもしれない。

生活が整うと心も安定するし、体重が減って身体も順調に健康の方向へと向かっている。

イライラすることもなくなったし、毎日気分がいい。

心身のバランスがとれた理想的な状態。

怖いくらい、自分でも不思議な日々が続いている。

もしかしたら、ボクは自分という人間を誤解していたのかもしれない。

自分は生来のダメ人間なのだと、O型の怠惰な性格だから仕方がないのだと決めつけて、自分で自分の可能性を閉ざしてきたのかもしれない。

あるいはボクは自分が思っているより、ずっとまともな人間なんじゃないだろうか。

今できることを全力で

もちろん現状に100%満足しているわけではない。

やりたいことはもっとたくさんある。

  • リサーチにもっと時間を掛けてブログの質を高めたい
  • ブログを日に2本3本と書きたい
  • 読書にもっと時間を割きたい
  • メイと過ごす時間を増やしたい
  • もっと時間を掛けて骨太なメルマガを書きたい

もっと時間があれば・・・。

でもきっと「もっと時間があれば」という思いは際限がない欲求なんだと思う。

どこまでいっても時間は足りない。

お金も一緒だが、もっともっとと欲張ったってキリがない。

それよりも今できることを全力で。

ボクは近い将来確実に経営者になる人間なわけだが、従業員としての労働という制約がある中で最大限に生活の質を高めることができれば、大リーグボール養成ギブスを外した星飛雄馬のように無敵の社長になれるに違いない。

TaskChute Cloud