※この記事は2019年3月5日に更新されました
こんにちは、ニシムラ(@nissy421)です。
2018年1月に、OPEN CAGE社より待望の新WordPressテーマがリリースされました。
その名も「SWALLOW(スワロー)」。
私は長年ハミングバードを愛用するOPEN CAGEの大ファンですから、新作と聞いて気にならないわけがありません。
コンセプトは”Simple is best”
いさぎよく、シンプル。洗練されたWPテーマ。
それがSWALLOWです。
新作のスワローは、これまでのテーマと何が違うのでしょうか?
詳しい機能の解説は公式サイトにゆずるとして、私の使っているハミングバードとの違いを調べてみました。
ヘッダーメニュー(グローバルナビ)を大胆にカット!

スワローのPC用のトップページを見てまず驚いたのが、今回のテーマではヘッダーに表示されるメニュー(グローバルナビゲーション)がなくなっている>ことです。
「ハミングバード」や「ストーク」と比べてみるとその差は歴然。



ヘッダーメニューを配置する代わりに、スワローのPCトップにはスマホと同じハンバーガーメニューが設置されています。
ハンバーガーメニューをクリックするとそれぞれのメニューが表示されます。
ハミングバードやストークでもスマホではハンバーガーメニューが搭載されていますが、PC表示で実装されたのはスワローが初です。
ほとんどすべてのブログやWebサイトに当然のようについているヘッダーメニューを削除するというのは、かなり大胆なデザインチェンジですよね。
※PC用・スマホ用それぞれのグローバルナビゲーションを設置することも可能です。(スマホは1階層のみ)
Webサイトへのスマホからのアクセスは全体の7割とも8割とも言われます。それでスマホでも見られるデザインではなく、あえてスマホをベースにムダを排除したレスポンシブデザインを選んだのでしょう。
これは思い切りましたね。たしかに潔い。コンセプトの”Simple is best”はダテじゃありません。
カラフルなボックスショートコードが追加!

OPEN CAGEのWordPressテーマといえば、ショートコードがとにかく便利なんですよね。
スワローでは、これまでのショートコードに加えて、新しいカラフルなボックスショートコードが追加されています。
七色のボックスが用意されていて、ホックスの中にリストや関連記事を表示することもできます。

ブログを書いているとボックスを使う機会って多いですからね。
ブログは雑誌の紙面やショーウインドウのように、文章とともに魅せ方が大切です。
自分でボックスを作らなくてもショートコードで豊かなデザインを表現できるのは大変ありがたい。
それと、スワローでは見出しのデザインも3種類用意されていて、自分の好きなものを選ぶことができます。
ハミングバードのステッチ風も使えますが、新しく用意されている吹き出し風もなかなかかわいくてオシャレですね。
TwitterやFacebookのフォローボタンを設置!

ハミングバードやストークと同様に、スワローにはTwitterやFacebookなどのシェアボタンがついているのですが、今回はもうひとつ、記事下にSNSのフォローボタンも設置することができます。
私のブログもそうですが、これまでは自分でCSSを書いてフォローボタンを設置する必要がありました。一度設定してしまえばずっと使えるのですが、初心者にはハードルが高いですよね。
スワローでは、テーマカスタマイザーにTwitterやFacebookページ、FeedlyのURLを入力するだけで自動的にフォローボタン群を表示してくれます。
ほかにもヘッダーロゴやカテゴリ欄など、よくみると細部のデザインも新しくなっていて、これはなかなか魅力的なテーマに仕上がっているのではないでしょうか。
さらに詳しい情報は、ぜひ公式サイトにてお確かめください。
WordPressテーマ「SWALLOW(スワロー)」の詳細 ※NEW
テーマ名 | スワロー![]() |
---|---|
特徴 | 無いさぎよく、シンプル。洗練されたWPテーマ |
対象レベル | 初心者〜中級者 |
複数サイト | × ※1回の購入で1サイトのみ利用可能 |
AMP | △ ※自己設置 |
サポート | 無料メールサポート※購入から30日間 |
決済方法 | クレジットカード/PayPal |
価格 | 9,900円(税込) |
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