エンジニアというサイドからメディアを俯瞰する

170910mei

ボクは、メディア事業で起業をしたいと思っている。

それは、学生自体からの目標でもあり、大手ニュースサイトにて編集のアルバイトをしていた際に感じた不信感から来るものでもある。

ニュースサイト(キュレーションメディア、ポータルサイト)では、提携している1次メディアから上がってくる大量の記事の中から、特にPVを稼げそうなものをピックアップして、自社メディア用にリライトして体裁を整えた上で掲載する。

WebメディアはGoogle Adsenseを中心とする広告収入によって成り立っているため、とにかくPV至上主義。もちろん一定のルールはあるが、PVのためにタイトルで読者を釣ったり、煽ることも厭わない。

そうすると何が起こるかと言えば、著名人の死や、芸能人のスキャンダルが起こるたびにデスク全体が沸き上がるという異常な現象が起こる。ボクはどうしても、そういった環境を素直に受け入れることができなかった。

またPVや利益だけを追求するようになると、たとえばDeNAが運営するWelqの問題などを引き起こすこともある。DeNAはボクが勤めていたオフィスと同じビルに入っていたため、とても他人事とは思えなかった。

ボクはこれからエンジニアとしてのキャリアを積む中で、エンジニアとして知識や技術はもちろん、経営者として、エンジニアの立場から物事を客観的に俯瞰する鳥の目を養いたいと思っている。

メディアを作るのは簡単だ。メディアで稼ぐことも、リアルビジネスで稼ぐことに比べれば造作はない。

しかしメディアは、ポリシーを失えば、たちまち強欲に飲まれてしまう。だからメディアは、それを運営する人間の人間力のようなものが問われるのではないかと感じている。

つまりボクにとっては、エンジニアとしてのキャリアは、メディアのあり方を考え、核になるポリシーを築くための修養期間でもあるわけだ。

もちろんそのためにまずは、顧客から信頼され、会社の利益に貢献する一人前のエンジニアにならなければならない。

当面はCCNAやLPIC、基本情報技術者試験等の資格の取得を目標に、日々コツコツ勉強をしていく。資格の勉強以外にも、たくさんの本を読んでネットワークやサーバー、セキュリティに関する深い知識を身につけたり、自宅に環境を構築して、実際に手を動かして技術を学んでいきたい。

————————–
ニシムラ・ケイイチの詳しいプロフィールとお問い合わせはこちらからお願い致します。
お問い合わせ

ブログ更新はTwitterにてお知らせしております。ぜひフォローしてください!
@nissy421