こんにちは、ニシムラ(@nissy421)です。

今回は、ボクが使っているラケットとラバーをご紹介します。

15年離れている間に、ボールもセルロイドからプラスチックに変わって、用具もずいぶん進化したようですね。

値段もずいぶん高くなっていてびっくり。

1枚5000円以上するのが当たり前なんて考えられなかったもんなあ。

飛ぶグルーが禁止になってラバーを買い換える頻度も減ったから、そのぶん1枚の価格を上げないとやっていけないのかな、なんて邪推してしまいますが、きっと気のせいでしょう。

SK7とスレイバーを購入

SK7を購入
まずはラケットから。

今回買ったラケットは純木材の7枚合板 SK7です。

最近は特殊素材が主流のようですが、SK7はボクが高校生の頃に流行っていて、現役を引退するまでずっと使っていました。

SK7を購入

先日卓球を再開するにあたってラケットを買いに行ったときに、棚に並んでいたので嬉しくなって思わず購入。(一度はなくなったけどプラスチックボールの登場で復活したらしいです)

スレイバーを購入

ラバーは両面スレイバーのアツをチョイスしました。

店員さん曰く、「今はスレイバーって初心者向けのラバーなんですよ」とのこと。

グルーで毎回ラバーを張り直していた人たちにとっては全く別物なんだそう。

時代は変わるんだなあ。

当時もすでにブライスのようなテンション系ラバーは登場していましたが、スレイバーやヤサカのマークVがまだまだ人気でした。

ボクはたしかフォア面にスレイバーのトクアツで、バック面にはスレイバーELのアツを貼っていたんですよね。

たしか高校の後半は大阪桐蔭の下山隆敬選手に憧れてスペクトル(表ソフト)を貼ってバック表プレイヤーに転身しました。

パチンと弾くバック強打が気持ちいいんですよねえ。

理想とするのはスピード卓球ではなく回転重視のキレイな卓球

正直、ラケットはコルベル(5枚合板)とSK7でどちらにするか悩んだんですよね。

5枚合板を使ってみたくて。

性格がせっかちなので、ついスピードドライブでバチバチ打ち合ってしまうのですが、理想としている卓球はスピードにこだわらず回転やコントロールを重視したキレイな卓球なんです。

先生から教わったのもそういう卓球です。

ボクの卓球の原点は中学3年生のときに遡ります。

父の転勤の影響もあって、ボクはちょっと特殊な卓球環境で育ちました。

小学校とき1年間だけクラブ活動で、中1〜中2は指導者のいない弱小の部活で練習していました。

中3のときに転校したのですが、残念ながら転校した先には卓球部がありませんでした。

でもどうしても卓球がしたくて、隣の市の市民体育館で練習しているクラブに参加させてもらうことに。

これが転機になりました。

そのクラブの代表がたまたま中高一貫の女子高で卓球部の顧問をしている先生だったんです。

しかも先生は全国経験者。指導にも定評があって、全国大会や九州大会に出場している選手もいる大変レベルの高い学校でした。

そして、なんとボクもその部活に参加させてもらえることになったんです。

どういう流れでそんな話になったのか思い出せないのですが、とにかく嬉しくて練習の度にワクワクしていたのを今でも覚えています。

部活には外部のコーチもやってきていて、当時のボクにはもったいないくらい本格的な練習をする日々がはじまりました。

部外者だったからか、先生やコーチに叱られることこそありませんでしたが、他の選手と同じように、フォアやバックの基礎から手とり足取り教えていただきました。

先生とは反対に、キャプテンはめちゃくちゃ厳しかったです。すごく背の低い小さな先輩でしたが、卓球は全国レベルだし声も大きくて迫力満点で、はじめの頃は「声が小さい!やり直し!!」とあいさつを何度もやり直しさせられて、練習場にすら入れてもらえないことも度々ありましたね。

今思い出しても本当に幸せな環境でした。

高校に進学してからはそちらの部活があったのでさすがに平日は参加できなくなりましたが、それでも週末の練習など、現役を引退するまで練習にお世話になっていました。

この前も、15年ぶりの卓球で「フォームがすごくキレイですね。相当強かったんじゃないですか」なんて嬉しいことを言われたのですが、別に強かったわけではなくて、先生や先輩たちにみっちり基礎を教えていただいたからなんですよね。

結局大会では目ぼしい成績を残せずに引退してしまいましたが、先生のおかげで卓球の奥深さや面白さを知ることができたし、あの経験がなかったらこんなに卓球が好きになることもなかったと思います。

だいぶ話がそれてしまいましたね。

そんな先生に、いつも言われていたことがあるんです。

「スピードドライブをバチバチ打ち合う卓球は止めさない」

きっと先生は、スピードで勝負して打ち合っても小さい頃から必死に練習している強豪校の選手には勝てないということを教えたかったんだと思います。

ボクが教わったドライブは、打点を落として下から上に振り上げるものでした。それがループドライブだと知ったのはずいぶん後になってからのことです。

後ろから前に振るドライブや台から下がっての引き合いなんて一度も教わったことがないし、高い打点でドライブが打てるくらい浮いた球はスマッシュするのが当然だったんです。

それでも若いうちはどうしてもスピード卓球やドライブの引き合いに憧れるもので、せっかちな性格も相まって試合ではついついバチバチ打ち合っていました。

オヤジ卓球なんてダサいという気持ちがどこかにあったんでしょうね。

でも、今度こそオヤジらしくオヤジ卓球を極めてみたいと思ったんです。

ミスをせず、相手に打たせて何本でも返していく卓球、そういうのもカッコいいじゃないですか。

5枚合板と粘着ラバーという選択

まだ数回ですが、プラスチックボールを打ってみて、とくにサーブや台上での回転の掛けづらさを感じています。

最初はブランクのせいだと思っていたのですが、あきらかに引っかかりが悪い。

それでネットで色々と用具について勉強しているうちに、5枚合板と粘着ラバーという組み合わせが候補に上がりました。

粘着ラバーというと、あのベタベタした打球感が気持ち悪くてすぐに止めてしまった記憶がありますが、プラスチックボールだとまた変わってくるんでしょう。

気になっているのは、

ラケット:インナーフォース レイヤー ALC.S
ラバー:木星2ブルースポンジ

今はインナーファイバーという特殊素材が流行っているんですね。カーボンなどを木材の内側に配置することで、より木材に近い柔らかい打球感になるのだそう。

特殊素材のラケットは使ったことがないのですが、インナーフォースレイヤーシリーズが人気のようですね。

アリレートカーボンを内側に挟んだALCシリーズの中でも、ALC.Sのブレード厚は5.5mmでコルベル(5.9mm)よりもさらに薄く反発特性も低いので、より回転が掛けやすいのではないかと。(カットマンにも人気なんだとか)

粘着ラバーに関しては、調べたけど正直よくわからないですな。

キョウヒョウが無難なのかな。

あとはYouTubeでぐっちぃさん(ワールドラバーマーケット)という方が紹介している、銀河というメーカーの木星2ブルースポンジも気になります。(現在は売り切れのようですが)

またバックに表を貼っても面白いかもしれないですね。

バチバチ打ち合うための表ではなく、ブロックに変化をもたせるための表ソフトを。

用具のこと考えるのって楽しいなあ。