こんにちは、ニシムラ(@nissy421)です。

少しずつですが、自慢のぶつ切れサーブが戻ってまいりました。

やっぱりサーブ練習は裏切りません。

魔法の下回転サーブが出せない

このところ、サーブ練習に結構な時間を割いています。

15年ぶりに卓球を再開して一番ショックだったこと。

それは、一番の武器だったサーブが全く出せなくなっていたことです。

特にぶつ切れの下回転サービスは誰もが首をかしげる魔球と自負しておりました。

ところが、ぜっんぜん切れない。

下が入っているのかすら怪しいゆるふわなサーブしか出せなくなってしまったんです。

思い出補正を考慮したって、いくらなんでもひどすぎる。悔しい。

というわけでT-Portで土日のグループレッスン後のフリーの時間や、平日の仕事終わりに1時間台を借りてサーブ練習をするようになりました。

もっと家の近所にも卓球場はあるんだけど、T-Portはレッスンだけじゃなく台貸しも30分400円でお得なんですよね。

サーブ練習をはじめたキッカケ

サーブ練習って、あんまり好きじゃない人が多いみたいですね。

退屈なサーブ練習より人と打っているほうが楽しいって。

でもボクは、他の練習と同じくらいサーブ練習が大好きなんです。

ウォーキングやランニングも好きだし、たぶん一人で黙々とやるのが元々好きなのかな?

ふつうの練習って相手の力量に左右されるところがあるじゃないですか。

弱い人同士で打っていてもなかなか上手くはなりません。

でもサーブ練習は違います。

自分との闘いです。

そして、サーブは練習すればするほど上手くなります。

サーブ練習は絶対に裏切らないんです。

ボクがサーブ練習の魅力に気づいたのは高校生のときでした。

2年時にキャプテンになって卓球場の鍵を管理するようになり、無謀にもインターハイ出場を目標に掲げていたボクは、毎朝朝練をするようになったんですよね。

(ボクが入学する前の年にも県ベスト8に入っている高校だったので、何かの間違えで奇跡が起こるかもなんて期待していました)

ところが東大合格者もいる地方の進学校で、早朝の0限や放課後の7限といった補習までやっているような高校だったので、朝練といってもなかなか難しいところがあるわけです。

高校生は勉強が本分ですから、部活の朝練の無理強いなんてできません。

しかも野球部やサッカー部ならともかく、卓球部ですからね。

ボクにチームを引っ張っていけるほどのカリスマとか求心力があればまた違ったかもしれませんが、「俺についてこい!」と豪語できるほど強くもない。

何より絶望的に勉強ができなかったですからね。朝から晩まで卓球のことばから考えていて、授業中はほとんど寝ていた記憶しかありません。

そんな感じで偉そうなことも言えず、10数人いた部員で朝練に参加するメンバーはほとんど0でした。

ボク自身、通学に1時間(車で20分+電車で40分 or 原付で1時間)かかったので、朝練はそんなに楽ではなかったんです。

でも当時はインターハイという目標がありましたからね。キャプテンとして少しでも強くならなくてはという思いもありました。

ずいぶん話が脱線しましたが、一人でもできる朝練としてはじめたのがサーブ練習だったんです。

サーブ練習は絶対に裏切らない

サーブ練習をはじめて最初のころはあまり効果が感じられなかったんですよね。

だからやっぱり退屈でした。

でもマシンがあるわけでもないですし(走るのは面倒くさいので笑)2ヶ月、3ヶ月と毎朝1時間ほどサーブ練習を続けたわけです。

そうしたらびっくりするような変化が起きました。

突然、サーブが切れるようになったんです。

だんだんではなくて、お湯が沸騰するみたいに、急にぶつ切れの下回転が出せるようになったんですよ。

相手がいないので判断が難しいのですが、低くてスピードがあるのに台上で2バウンドして、ネットに落ちた瞬間に「シューッ」て擦れる音がするようになったんですよね。

対人の練習でもすぐに効果が出始めました。

相手がレシーブでボトボト落とすようになったんです。

みんな一様に「あれ?」と首を傾げてラケットをマジマジと見るんですよね。

はじめてサーブが効きはじめた頃は快感でしたね。

部活内だけじゃなく、全国クラスの選手ですらレシーブをネットに掛けるんですもの。

ツッツキでもドライブでもフリックでも全然持ち上がらずに首を傾げるんですよ。

必然、試合での勝率も格段に上がりました。

とあるオープン大会で準優勝できたのも、半分くらいはこのサーブのおかげです。

勉強とか仕事も、わかるようになったら楽しいって言いますよね。

サーブを切れる感覚が身についたことで、ボクはサーブ練習がますます大好きになりました。

ぶつ切れの下回転サーブはあくまで前提。ナックルが出せてはじめて活きる

そんな魔法の下回転サーブが、練習を重ねるにつれて少しずつ戻ってくる感覚があります。

まだ安定していませんが、オール練習なんかをしていて相手がボールを落とすことが増えてきました。

ラケットを打ちつけすぎぎてお腹に大きなアザをつくったかいがありましたね。

しかしブチ切れの下回転が出せるというのは、あくまで前提条件に過ぎません。

初心者ならともかく、強い選手には切れた下回転なんて2~3球で慣れられてしまいます。

むしろ鋭角でスピードのあるツッツキが返ってきてリスクですらあるんですよね。

ブチ切れの下回転を活かすにはもうひとつ武器が必要です。

ナックルサーブが、下回転と同じフォームのナックルサーブが出せてはじめて、ブチ切れの下回転が活きてくるんですよね。

相手に強制2択を迫るわけです。ただ当てるだけだと確実にネットに掛けるかオーバーミスになるので、下か上か、回転を読んでレシーブをせざるを得ません。もしくはチキータやドライブで回転を上書きするか。

いずれにせよ、(プロやトップの選手となると話が違ってくるのかもしれませんが、)われわれ一般レベルにおいては、ブチ切れの下回転をひとつ持っているだけで大きな武器になるわけです。

サーブ練習、ホントにおすすめですよ。

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