不便さを経験してはじめて知る、当たり前の中にある便利さの有り難み

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数年ぶりに、我が家に冷蔵庫と洗濯機がやってきた。

実はこれまで、うちにはPC以外、家具も家電も何もひとつなかった。

ミニマリストに憧れて、冷蔵庫も洗濯機もテレビもベッドもソファーも、何もかもすっかり捨ててしまったからだ。

一家に一台が当たり前の家電製品が、うちには何もなかったのだ。

ではそういう浮世離れした生活がどうかと言えば、慣れれば意外と快適なもので、余計なモノを持たない生活はだいぶ板にについてきたように思う。

洗濯は、週に一度コインランドリーに行って洗う。

冷蔵庫がないから、その日のうちに消費できない食品は買わない。

コンビニやスーパーで、すぐに食べるものや飲み物だけを購入する。

余計なモノを買い込まないので、節約にもなっていた。

ただ最近忙しくしていて、なかなか洗濯に行く暇がなかったり、スーパーに寄るのも億劫なほど疲れてしまうことも多かった。

そこで久しぶりに、冷蔵庫と洗濯機を購入することにしたわけだ。

興味もなかったのでスペック云々もわからない。

とりあえずビックカメラに行って「一番安い冷蔵庫と洗濯機を」と店員さんに声を掛けた。

Haierという、中国のメーカーのものらしい。

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Haier製の洗濯機。ずいぶん小さいが、ひとり暮らしにはこれくらいで十分

中国製ということで幾分か不安もあったが、一週間経過して、大変満足している。

冷蔵庫のほうは若干、側が分厚いような気もするが、音も静かでよく冷える。

洗濯機のほうも問題なく洗えている。

何より、冷蔵庫と洗濯機のある生活が、こんなに便利だなんて。

正直、感動している。

便利さの有り難みというものは、不便さを知っている人間だけが感じることができる。

東京-新大阪間をたったの2時間30分で移動できる便利さは、東海道五十三次を徒歩で10日も20日も掛けて移動した人間にしか実感することができない。

モノのない生活を経験した一番の効用は、その有り難みをしれたことではないかと思う。

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