愛読者諸兄諸姉。

おかえりなさいませ、ニシムラ(@nissy421)でございます。

銀座まるかんの創業者で生涯納税額日本一の斎藤一人さんは、ちょっと変わったお金持ちとして有名です。

色々とおもしろいエピソードがあるのですが、その中でも特におもしろいと思ったお話しがあります。

一人さんの会社には「冷蔵庫」がないのです。

どうしてだと思いますか?

斎藤一人さんの冷蔵庫はコンビニ!?

斎藤一人さんの会社「銀座まるかん」の本社は、東京の下町、葛飾区は新小岩という駅のそばにあります。

日本一の大金持ちなのに、一人さんの会社は、新宿や品川にあるような大きな自社ビルではありません。

商店街の中にあるふつうの建物で、中に入ると、公民館にあるような折りたたみの長机とイスがならんでいます。

そんなちょっと変わったお金持ちの一人さんの会社には、もうひとつ、変わったところがあります。

それは、、、

斎藤一人さんが冷蔵庫を持たない理由

実は、一人さんの会社には冷蔵庫がないんです。

いまどき冷蔵庫がない会社って珍しいですよね!

一人さんはお客さんが来ると、事務員さんにこう言います。

「冷蔵庫からなにか冷たい飲み物を出してあげて」

すると事務員さんは、建物を出て目の前のコンビニに行って飲み物を買ってくるんです。

なるほど、日本一のお金持ちならコンビニのひとつやふたつ持っていても不思議じゃないですもんね。

ところが、そのお店は顔も知らない人が経営しているコンビニなんですって。

一人さんは、その秘密をこっそり教えてくれました。

「冷蔵庫って、自分で持ったら不便なんだよ。どんなに大きな最新型を買っても、入れたいものがみんなしまえるわけじゃないから。必ず入らないものが出てくる。でも、コンビニの大きな冷蔵庫なら、何でもあるよ。だからここには冷蔵庫がないの。」 引用:斎藤一人の道は開ける (PHP文庫)

びっくりですよね!

億万長者なのに、持つことに全然こだわっていない。

買おうと思えば、どんな大きな冷蔵庫だって買えるのに、全然興味がないんだそうです。

一人さんって本当に不思議な人ですよねー。

▽このお話しの続きは、こちらの本で学べます