こんにちは、ニシムラ(@nissy421)です。
もう11月ですよ!
今年もあとわずかですね。
11月といえば?
そう!
七五三!
子どもが3才、5才、7才になったときに成長を祝って神社やお寺にお参りする年中行事です。
みなさんもきっと経験されましたよね?
もちろんわたしも行きました。
ほとんど記憶はありませんが、千歳飴をもらってニコニコしている袴姿の写真が実家にのこっています。
それで今日は、七五三にまつわるちょっとおもしろいお話があるので、ぜひご紹介したいんです!
商売が成功する、斎藤一人さんの七五三の法則
「七五三の法則」というのは、日本一の大実業家、斎藤一人さんがおしえる商売繁盛の法則です。
かんたんに言うと、
お客さんがはじめてあなたのお店にきたときに、そのまま帰しちゃダメですよ。
お客さんは、3回くると、常連客になりますよ。
5回くると、一生もののお付き合いができますよ。
7回くると、子どもの代まであなたのお客さんになりますよ。
だから、まずは3回きてくれる仕掛けをつくろうね。
というおしえです。
たとえば、あなたが定食屋さんをやっていたとします。
それで、お客さんがハンバーグを気に入ってくれました。
そしたら、ただ「ありがとう」って帰しちゃうんじゃなくて、
「ありがとう!じゃあ今度くるときまでにレシピ書いとくから、またきてよ」
とか
「あたらしいメニュー考えたんだけど、◯◯さん今度試食してみてよ」
なんて言って、お客さんがもう一度きたくなる仕掛けをするんです。
お客さんたちの写真を撮ってあげて、
「今度きたとき現像したのわたすから楽しみにしててね!」
って。
すぐプリントできるからって、その場で渡しちゃったらダメなんです。
それでね、わたしはこの七五三の法則のお話を聞いたとき、
「これってブログビジネスでもとっても役に立つ考え方だよなー」
って思ったんですね。
「七五三の法則」をブログビジネスに応用する
自分のブログに、読者さんが3回来てくれる仕掛けをつくる。
あるいは、3ページ見てくれる仕掛けをつくる。
わたしはいつも、そんなことばかり考えているんです。
たとえば、先月こんな企画をやりました。
[kanren postid=”462″]
これ、ただ思いつきでやったわけじゃなくて、実は七五三の法則の仕掛けが隠れていたんですよ。
読者さんは、まずこの記事を読みますよね。
それで企画に参加したいと思ったとします。
そしたらブログにダメ出ししなきゃいけないから、まずはほかの記事も読んでくれるわけじゃないですか。
ダメ出しを書いてもらったら、わたしが読者さんのブログの宣伝記事を書きます。
そこで、
「◯◯さんの記事ができましたよ!いかがですか?」
って言ったら、絶対また読みにきてくれますよね。
そのあと、はてブとかTwitterでコメントがつきます。
そうしたら今度は、
「◯◯さんの記事にいっぱいコメントがついてますよ!」
なんて言ったら、めちゃくちゃ気になるじゃないですか。
また読みにきちゃいますよね(笑)
ほらね、これで読者さんは3回読みにきてくれました^^
これで絶対にファンになってくれるとはかぎらないけど、可能性は高いですよね。
でもなにもここまで複雑じゃなくても、
記事の途中で、
「◯◯についてはこちらの記事をお読みください」
って自分の記事を紹介したり、
記事の下に
「この記事を読んだ人は、この記事も読んでいます」
って関連記事を紹介したり。
「Myまとめ」だって、やっぱり読者さんを帰らせない仕掛けのひとつなんですよ。
人気ブログをつくるために、SEOとかアクセス解析とか、ブログのことを勉強するのはとっても大切なことです。
それは当たり前なんですけど、それだけじゃダメだと思うんですよね。
わたしも、営業マン時代に一生懸命セールスについて勉強したこととか、一人さんや松下幸之助さんの本をたくさん読んで勉強したこととか、
その当時はもちろんだけど、ブログを書くようになってからホントに役立ってるんです。
ブログ以外の場所で身につけた知識や経験が、みなさんのブログの個性になって、味わいが出てくるんじゃないかな?
みなさんも、ぜひ七五三の仕掛け、いっぱい考えてみてください!
まとめ
一人さんの商売論っておもしろいですねー。
おもしろい仕掛けを思いついたらわたしにもこっそりおしえてくださいね(笑)
一人さんの七五三の法則のつづきは、こちらの本で学べます^^