このページでは、Pixlr Editor(ピクセラエディタ)を使って、偶然写真に写り込んでしまった通行人にモザイクを入れる方法をご紹介する。
上の画像のように、街の風景写真を撮ったとき、通行人の顔が写り込んでしまうことがある。
多少は仕方がないが、あまり目立つようならプライバシーに配慮してモザイクをかけたほうがいいだろう。
あとは自分の身の回りの写真でも、個人情報に関わるモノが写り込んでしまったり。
そんなときに使える小技が今回のモザイク処理だ。
偶然写り込んだ通行人にPixlr Editorでモザイクを入れる方法
まずは、”コンピュータから画像を開く“を選択して、モザイクを入れたい画像を選ぶ。
画像を選んだたら、画面左のアイコン群の中から、”一列選択ツール“を選択する。(上から2段目左のアイコンだ)

一列選択ツールを選択したら、モザイクをかけたい場所でマウスを左ドラッグ。
ドラッグしたままマウスを動かして範囲を決め、ドロップする。

モザイクの形は、そのままだと正方形になっているが、長方形や楕円形に変えることもできる。

範囲を選択したら、画面上部のタブの中から”フィルター” → “ボックスぼかし“を選択する。

ボックスぼかしを選ぶと、モザイクの強さを決める画面が出てくる。

好きなモザイクの強さを選んでOKを押せば完成。

少し手順が多いが、慣れれば30秒でモザイクを入れることができるので、ぜひお試しあれ。