(Photo by SarahRichterArt)
先日書いたブログで、
「アイキャッチ画像にフリー素材を使うブログはダサい」
「フリー素材を使うならせめて文字入れようよ」
みたいなことを書いた。
▽参考リンク
安っぽいブログとブランド志向の共通点
楽してんじゃねえよ!みたいな。
しかし、自分で撮った写真を使うのがベストだという考えは変わらないのだけれど、他人の写真を安易に加工するのはちょっと違うんじゃないかなと感じた。
フリー素材にちょこっと文字を入れたり加工してお手軽に自分のオリジナリティ(個性)を主張しようとするのって、その写真を撮影した人に対して猛烈に失礼じゃないか。
利用者のエゴだ。
少なくとも私が撮影者なら、そんなことはしてほしくない。
私は平然とそれをしてきたけれども、credit表記(コピーライト表示、著作権表示)を消すのだって、アーティストへの冒涜だ。
「自分はこの写真が素敵だと思って選びました。
そして、この素敵な写真を提供してくださったのはあの人です」
とわかりやすく明示するのが、素晴らしい写真を無料で提供してくたアーティストに対する誠意だろう。
だから今後は、画像素材(有料無料問わず)を使わせてもらうときには、わかりやすくcredit表記をしてアーティストのページへ簡単にアクセスできるように工夫をする。
そして、極力加工はしない。
極力と書いたのは、ユーザビリティを考慮したときにどうしてもそれが必要になる場合もあるからだ。
しかしその場合でも、必ずcredit表記とリンクは強調する。
「外部にユーザーを飛ばしたくない」
「SEOで不利になる」
みたいなケチくさいことはいわないで、愛と誠意を持ってブログを運営していこう。