そういうわけで(すみません、前回の続きです)、お見合いパーティーに行くことになってしまったわけなのだけれど、ひとつ、深刻な問題が起こってしまった。

▽前回のブログ
お見合いパーティーに参加することになったやばいどうしよう | On Smileful Way | 笑顔の花が咲く道で

タイトルの通りなのだが、お見合いパーティーに履いていく「靴」がない。

正確には着ていく服もない。

オシャレに気を遣ってなんちゃらブラックレーベルみたいな不相応な服を買っていたのはせいぜい24,5歳まで。

最近は、ユニクロ以外で服を買った記憶がない。

慌てて数少ない女友達に「お見合いパーティーって何を着ていけばいいの?」と聞いてみるが、タンクトップと短パンでいいという有り難いお言葉をいただいたので、会場へはアドバイス通りスーツで向かおうと思う。

▽スーツを着ていく根拠になった記事
[for MEN]服装・身だしなみ|婚活パーティーのエクシオ

というわけで服装はスーツでよいとして、問題は靴である。

滅多に開くことのない靴棚から出てきたのは、おそらく近所のスーパーで3,000円ほどで購入した、ホコリまみれでボロボロの靴のみだった。

ボロボロの革靴

女性は足元を見るというし、いくらボクがオシャレに無頓着だと言ってもさすがにコレを履いていくのは気が引ける。

とはいえ、お見合いパーティーの為だけに見栄を張って5万も10万もする靴を買うのもバカバカしい。

ちょうどAmazonギフト券も貯まっていることだし、フォーマルなシーンで使い回しができそうなほどほどの靴を探してみることに。

↑一番気になったのはコレ。

ハルタのレースアップシューズ。

ハルタといえばローファーの生産で半世紀以上の歴史を持ち、とくに学生靴が有名だが、ビジネスシーンで活躍する紳士靴も作っている。

このモデルはダークブラウンなので黒のスーツにもグレーのスーツにも合わせやすい。

しかも日本製で本皮なのに17,000円という良心的な価格でなかなかいいんでないかと。

少なくとも例のボロボロの靴を履いていくよりいくらかマシだろう。

ちょうど10月にも友人のパーティーに呼ばれているので、そっちにも履いていこう。そうしよう。