by ニシムラケイイチ

ついにドコモのLTE内蔵のChromebookが登場するようです。

Acerが、ドコモのLTE通信モジュールを内蔵した11.6型「 Acer Chromebook 11 LTE」を今春発売予定と発表しました。(中略)開発中の Acer Chromebook 11 LTEは、NTTドコモの相互接続試験(IOT)を完了したLTE通信モジュールを内蔵する Chromebook 初のモデル。NTTドコモが提供するLTE接続サービスによる高速でセキュアな通信環境、広い通信エリアが実現します。【引用】エイサー、SIMフリー Chromebook 11 LTEを今春投入。ドコモ回線で高速通信が可能に – Engadget 日本版

LTE対応のChromebook自体は、HPから米国版が発売されていたのですが、日本市場に登場するのははじめてのこと。

LTEの内蔵は、Chromebookユーザーが待ちに待っていた機能です。3Gや4Gではなく家庭用のブロードバンド並の速度が出るLTE回線ですからね。

Chromebookはオフラインでも使えますが、オンラインで使ってこそ最高のパフォーマンスを発揮するノートPCなんです。

オンラインで使うためにはWi-Fiに接続しなければならないので、これまではChromebookを利用できる場所が制限されていたんですよね。私もWiMAXを持っていますが、外出時にWiMAXを忘れると、Wi-Fi完備のカフェなどを探さなくてはならず非常にストレスでした。

しかしドコモのLTEに対応すれば、スマホと同じいつでもいつでもどこでもネットに接続することができるようになります。たとえば学校の校外学習にChromebookを持ち出したり、外出の多い会社員も安心して使うことができますよね。

つまり、Chromebookの力を120%発揮引き出すのがLTEなのです。

Chromebookはこれからますます便利になります。まずは教育機関をメインターゲットとしているそうですが、後を追って各社LTEモデルを発売するはずですし、将来的にはLTE対応が当たり前になって、Chromebookがより輝く時代がやってくるでしょう。

これは革命ですよ。めちゃくちゃ欲しい。春までにお金貯めなくちゃ笑

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