払沢(ほっさわ)の滝に行ってきました【檜原村13滝めぐり】

檜原村の払沢(ほっさわ)の滝へ行ってきたのでご紹介。

払沢の滝は、東京都内で唯一の村である檜原(ひのはら)村にある。

新宿から電車とバスを乗り継いで約2時間。

都内で唯一「日本の滝百選」にも選ばれている名滝だ。

払沢(ほっさわ)の滝の由来

滝の高さは約60m。

ただし滝壺の手前から見えているのは4段の滝の最下段である26.4mのみ。(それでも圧巻の迫力だ)

滝壺には大蛇が棲むという言い伝えも。

払沢という名前の由来は、滝の水が流れ落ちる様子が僧侶の使う払子(ほっす)が垂れたように見えたからといわれる。

払子(ほっす)
↑払子(ほっす)

冬になると滝が凍ることでも有名で、毎年最高結氷率の月日を当てる氷瀑クイズも行われている。

払沢の滝への道のり

払沢の滝で撮ってきた写真をご紹介。

払沢の滝入り口バス停で下車
↑払沢の滝入り口バス停で下車
この日は快晴だった
↑この日は快晴だった
払沢の滝周辺の地図
↑払沢の滝周辺の地図
道中の喫茶店やまびこ
↑道中の喫茶店やまびこ
遊歩道が整備されている
↑遊歩道が整備されている
道中のハンドメイドショップ
↑道中のハンドメイドショップ
道中のハンドメイドショップ2
↑道中のハンドメイドショップ2

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払沢の滝への道中に見つけたハンドメイドのしおり

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滝巡りマップ&檜原村ガイドを貰う
↑滝巡りマップ&檜原村ガイドも貰った
だんだん息があがってきた
↑だんだん息があがってくる
川は村民の飲料水なので遊泳禁止
↑川の上流は村民の飲料水なので遊泳禁止

払沢の滝とご対面

払沢の滝
↑ついに到着
払沢の滝
↑想像よりでかい
払沢の滝/エメラルドグリーンの滝壺
エメラルドグリーンの滝壺
払沢の滝/水が透き通っている
↑水が透き通っている
払沢の滝/大蛇が棲むといわれている
↑この中に大蛇が棲むといわれている
↑近くで見ると圧巻の迫力だ
↑近くで見ると圧巻の迫力だ
滝周辺はマイナスイオン全開でひんやりしている
↑滝周辺はマイナスイオン全開でひんやりしている

帰りは手作りとうふ「ちとせ屋」で小休止

ちとせ屋の卯の花ドーナツ
↑バス停そばのちとせ屋は大行列
ちとせ屋の豆腐ミルク
↑豆腐ミルク。がっつり豆腐の味がした
ちとせ屋の卯の花ドーナツ
↑うの花ドーナツ。できたてサクサクで旨し。
店名 檜原とうふ ちとせ屋
営業時間 9時30分〜17時(うの花ドーナツは10時半頃〜)
定休日 火曜(祝日の場合翌日)
住所 東京都西多摩郡檜原村本宿5557
電話番号 042-598-0056

払沢の滝への行き方(アクセスマップ)


(〒190-0214 東京都西多摩郡檜原村本宿)

払沢の滝は、東京都西多摩郡檜原村本宿に位置する。

電車の場合、ルートは下記の通り。

  1. JR五日市線の「武蔵五日市駅」で下車(新宿から約1時間30分)
  2. 1番乗り場から西東京バスへ乗り「払沢の滝入り口」バス停で下車(22分/470円)
  3. バス停から徒歩で約20分(遊歩道が整備されている)
↑檜原村のバス停マップ
↑檜原村のバス停マップ

西東京バスの時刻表
↑西東京バスの時刻表

ボクは途中で断念したが、武蔵五日市駅から払沢の滝までは10kmほどなので歩けないこともない。

それとおもしろいのが払沢の滝より先は自由乗降区間となっていて、好きな場所で降りることができるようだ。

払沢の滝以外の滝(滝めぐりマップ)

檜原村には払沢の滝をあわせて13ヶ所の滝の名所がある。

  • 払沢の滝
  • 中山の滝
  • 天狗滝
  • 綾滝
  • 華水の滝
  • 夫婦の滝
  • 雨乞の滝
  • 吉祥寺滝
  • 竜神の滝
  • 九頭龍の滝
  • 夢の滝
  • 菅平の滝
  • 三頭大滝

各所をめぐり歩いて名滝と大自然を堪能してみるのはどうだろう?

◇公式サイト
檜原村観光協会