このページでは、Gmailに届くメルマガや広告メールなどの興味のないメールの対処法を解説する。
迷惑メールを報告するのではなく、メールの自動振り分け設定を使ってソートする。
プロモーションフォルダへ移すと、スマホのプッシュ通知が届かなくなるのでオススメだ。
迷惑なメールのプッシュ通知がスマホに届きすぎてウザい
Gmailを使っていると、よく困るのが迷惑なメールだ。
よくわからないメルマガやら広告メールがどんどん届く。
スマホの場合、Gmailが届くとプッシュ通知で知らせるように設定しているので、興味のないメールまで通知がきてしまう。
重要なメールを見逃してしまう可能性もあるし、メール受信の頻度が高すぎて単純に「ウザっ!」と思ってしまう。
サービスへの会員登録の度にメルマガに登録させられる罠
さまざまなサービスに会員登録するたびにメールアドレスを入力するのが原因だろう。
購読のチェックボックスにはじめからチェックが入っている半ば詐欺的なやり方で、やたらめったらメルマガに登録させらる。
気づいたら極力チェックを外すようにはしているけれど、なかなか防ぎきれていない。
Gmailの「メールの自動振り分け設定」を使って除外する
解決策としては、メールをブロックしたり迷惑メールとして報告するのもひとつだろう。
しかしスパム的な”迷惑メール”と、ボクにとって”迷惑なメール”は別物だ。
迷惑メールを報告すれば、そのドメインの評価が下がり、メールが届きづらくなってしまう。
ボクは興味がないけれど、読みたい人もいるのだろうし、そこまでの恨みは持っていない。
そういう場合には、受信フォルダをメインフォルダから別のフォルダに移動させてしまえばいい。
ボクは、興味のないメールは一旦プロモーションフォルダへ移すようにしている。
設定方法は簡単だ。
まずは対象となるメールを開いて、件名の上側にあるアイコンの一番右側の「︙」を選択する。

「メールの自動振り分け設定」を選択。

「適用するカテゴリ」のチェックボックスにチェックを入れ、「フィルタを作成」を選択。

これで設定したメールアドレスから届くメールはすべて「プロモーション」フォルダに届くようになる。

ボクのスマホではメインフォルダへのメールのみプッシュ通知がくるように設定されているので、興味のないメールの通知は来なくなった。
今回はメールアドレスでソートしたが、ドメイン単位や文字列での制限など細かい設定をすることもできる。