愛読者諸兄諸姉。

おかえりなさいませ、ニシムラ(@nissy421)でございます。 さて、今宵は「ジム通いを継続させるための時間管理」のお話しをいたしましょう。

今朝、久しぶりにスポーツジムに行ってまいりました。

実は昨年末からダイエットのために通っているのですが、年末はほとんど行くことができませんでした。というか、12月は3回ほどしか行っていない気がする…。

なぜジムが継続できないのか、継続するために最適な時間はいつなのでしょうか?

24時間開いているジムの罠

私が通っているスポーツジムは、エニタイムフィットネスです。近所にあって料金も安いですし、私のような不規則な生活を送っている者には24時間開いているというのが大変にありがたい。

24時間開いているといっても、コンビニのように深夜までスタッフが常駐しているわけではなく、夜間は基本的に誰もおりません。

会員になると専用のカードキーを渡されて会員以外は出入りできませんし、何かあればセキュリティ会社が飛んできてくれます。

いつでもスタッフが温かく迎え入れてくれるのも悪くありませんが、私のような気を遣いすぎる人間には、むしろこれくらいあっさりしてくれたほうが居心地がよいのですよ。

しかし24時間いつでも行けるというメリットには、”いつでも行けるなら“という理由で結局行かなくなる罠が潜んでいます。

人間がいかに怠惰で自分に甘い生き物であるか、それはあなたもよくご存知でしょう。

そこで私は考えました。

ジムに行くタスクを朝イチで消化する

ジムに行くというタスクを、一日のはじめに済ませてしまいます。

食事のとき、嫌いなものから先に食べるのと同じこと。もったいぶるほどのこともない、ごくありふれた生活の知恵ですね。しかも朝は比較的ジムも空いているので、快適にトレーニングをすることができます。

しかし食事の順番をコントロールするのは簡単でも、行動の順番をコントロールするのはなかなか骨が折れるものです。

「朝イチでジムに行こう」と思っていても、鉄の意志を持っていない限りなかなか思い通りには実行できません。

朝イチでジムへ行く行動を習慣化させるためにはどうすればいいでしょう。

TaskChute Cloudでタスク管理をはじめました

ジム通いを習慣化させるために、タスク管理をはじめてみることにしました。

私は時間に縛られない自由奔放な紳士なのでタスク管理などには興味がなかったのですが、ふと思ったのです。

自分は時間をコントロールしているつもりが、いつしか時間の奴隷になっていたんじゃないかと。

このまま奴隷として一生を終えるなんて冗談じゃございません。というわけで、2018年はタスク管理に挑戦してみようと思った次第です。

今回使うことにしたタスク管理ツールは「TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)」。人気ブログ「シゴタノ」の運営者 大橋悦夫さんが開発したTaskChuteを、かのjMatsuzakiさんがデバイスフリーで使えるようにクラウド版として改良したツールなのだそう。これが、私の愛機 Chromebookとすこぶる相性がいいのです。

TaskChute Cloudの詳細はこちら

会社の業務としてタスク管理ツールを使ったことはあるのですが、個人で使うとなるとどうも勝手が違う。というわけでまずは行動ログをつけることからはじめております。

さあどうなりますことやら。