
自宅のChromebook(C303CA)をトリプルディスプレイ化した。
本体+外部ディスプレイ2枚で3画面。
今回は3画面化の覚書。
トリプルディスプレイなんていたって何も難しいことはなくて、必要なモノを用意して配線するだけ。
特別な設定も不要だ。
用意するものは3つ、ないしは4つだけ。
- ディスプレイ × 2枚
- HDMIが2ポートついたデュアルアダプタ
- HDMIケーブル × 2本
- (マルチハブ)
Chromebookの3画面化(トリプルディスプレイ)に必要なモノ
ディスプレイ(モニター)
まずはディスプレイ(モニター)。
1枚はもともと持っていたNECの23インチ液晶ディスプレイ。
今回購入したのはDellの27インチのIPS非光沢モニター。
こだわりはないので比較的安いものを選んだ。
» Dell モニター 27インチ 広視野角 フレームレス フルHD IPS非光沢 ブルーライト軽減 フリッカーフリー HDMI,D-Sub15ピン 3年保証 SE2719H
画質もキレイだし特に不満はないのだけれど、あと1万円プラスすればモニターを縦に回転できるモデルが買えたことにあとから気づいてちょっとだけ後悔。
タテのほうが文筆には向いている気がしてる。(でも27インチだと高さがありすぎて首が痛くなるかも?)
HDMIアダプタ
次にHDMIアダプタ。
HDMIのポートが2つついているデュアルタイプを選ぶ。
ボクが使っているChromebook(C303CA)のポートはUSB Type Cなので、Type CからHDMI2つに出力できるタイプのアダプタを購入した。
» AMPCOM Type C HDMIマルチモニターアダプタ 2ポート HDMIアダプター デュアル 4K HDMI Adapter Mac&Windows 対応(Thunderbolt 3対応)
HDMIケーブル
あとはHDMIケーブル。
これは長さが足りれば基本的に何でもOK。
今回はAmazonベーシックというAmazon製のケーブルを購入した。
» Amazonベーシック HDMIケーブル 1.8m (タイプAオス – タイプAオス) ハイスピード
マルチハブ
それと、人によってはマルチハブが必要になる。
ボクのC302CAの場合、本体についているポートはUSB Type Cが2つだけ。
ということは、片方にHDMIアダプタを挿して、もう片方に電源アダプタを挿すと、他には何もつけられなくなる。
たとえば今使っている無線キーボードは、USBのレシーバーを本体に挿さないと使えない。
他にもSDカードだったりUSBメモリーだったり、そういうのを挿す口があったほうが便利だ。
そこで電源アダプタ側に給電が可能なUSB Type Cのマルチハブをかませることで、キーボードやその他のデバイスとも接続できるようにした。
Chromebookを3画面化(トリプルディスプレイ)する方法
最初に書いたとおり、Chromebookの3画面化に特に難しい設定は無い。
配線が終わったらモニターの電源を入れて、設定画面からディスプレイの設定を開いて、ドラッグ・アンド・ドロップで好きな位置に配置するだけ。
普通に横に並べてもいいし、物理上はヨコなのに論理上はタテ配置みたいなトリッキーな並べ方もできる。
ちなみに今回使用しているChromebookはASUSのC302CA。
Chromebookの中ではやや値が張るが、その分スペックが高く2画面に出力してブラウザを開きまくっても快適に動いてくれる。
執筆時点でのAmazonの価格が58,905円。(ボクが購入した当時はビッグカメラで税込74,660円で売っていた)
まとめ
深夜にふと「もう1枚モニター欲しい!」と思い立って勢いであれこれ購入してみたのだけれど、問題なく使うことがでよかった。
やっぱりデカいモニターはいい。
真ん中のメインモニターを執筆用に、右側のサブモニターはWeb検索用にして、調べながら書くのがすこぶる快適になった。(今までは23インチモニターを2分割して使っていた)
左側のサブモニター(というか本来のChromebookのディスプレイ)は、TaskChuteを常駐させている。息抜きにYouTubeなんかを流すのもコッチ。
新しい環境でブログもガンガン書こう。