この記事の内容を3行でまとめると、
・重たいノートPCを毎日持ち運ぶのはリスクが高い
・Chromebookはオンライン上で使えるノートパソコン
・Chromebookでアカウントを持ち歩こう

 

自宅と職場で1台のノートPCを使っていて、持ち運ぶのがツライ。

もっと軽量なノートパソコンはないのかな?

もしそんな悩みを抱えているなら、思い切ってPCを持ち運ぶのをやめてみてはどうだろう?

落としたり失くしたりするリスクを抱えて重たいパソコンを毎日持ち歩くのは大変。

でもChromebookなら、手ぶらでファイルもアプリもすべてそのまま持ち運ぶことができる。

Chromebookはノートパソコンとスマホのハイブリッドマシン

Chromebookという言葉を、聞いたことはあるだろうか?

Chromebook(クロームブック)は、Googleが開発したChrome OSというシステムを採用しているノートパソコンだ。

ノートパソコンといえばWindowsやMacbook、Surface Bookなどを思い浮かべる人が多いと思うが、海外ではChromebookのシェアもどんどん伸びてきている。

WindowsやMacに比べるとまだ歴史が浅く知名度は低いが、これから

  • MicrosoftのSurface Book
  • AppleのMacbook
  • GoogleのChromebook

の3強時代がやってくると信じている。

Chromebookが人気の一番の理由は、起動やブラウジングの速度が通常のノートPCに比べてずっと速く動作が軽いことだ。

また起動の速さ以外にも、セキュリティが高い(セキュリティソフトが不要)点や価格が比較的安価な点にも関心が集まっている。

しかしChromebookには実はもうひとつ注目すべき点があるのだ。

それは、オンラインベースのパソコンであるということ。

これまでのノートパソコンは、ワードやエクセルのようなソフトはオフライン(インターネットに繋がっていない状態)で使って、メールなどを使ってデータをオンライン(インターネット)でやり取りする使い方が一般的だった。

「オフラインがメインですが、オンラインでも使えますよ。」というのがこれまでのパソコンのスタンス。

Chromebookはこれに対して、オフライン環境をバッサリと切り捨てた。

もちろんオフラインでも使うことはできるけれども、基本的にはオンライン環境での利用を想定して作られている。

だからワードやエクセルのように、パソコンにインストール(ダウンロード)するタイプのソフトを使うことはできない。

PC本体の記憶領域(ハードディスク)が極端に小さいためだ。(シンクライアントのようなイメージに近い)

「じゃあ文書作成や表計算はどうするの?」

ワードやエクセルとファイルの互換性がある、”Google ドキュメントや”スプレッドシート”と呼ばれるWebアプリが用意されているので心配ない。

ボクは仕事もプライベートもほぼすべてChromebookで作業しているけれども、ワードファイルやエクセルファイルで指定された仕事でもまったく問題なく納品できている。

ワードやエクセル以外にも、画像編集や動画編集もすべてオンラインのアプリ上で完結。

AndroidやiOSなどのスマホと同じようにChromebookで使える便利なアプリがたくさん用意されているので、オンラインでもサクサク作業することが可能だ。

いってみればChromebookは、高性能なスマートフォン。

最近は、ブログを書くのも画像を編集するのも動画を撮影するのも、なんでもスマホでこなす人が増えてきている。

昔はパソコンでしかできなかったことを、スマホだけで完結することが可能になった。

しかし需要が減ってきているとはいえ、まだまだパソコンがなくなることはない。

とくにビジネスではパソコンが必需品だ。

そんな過渡期にあって、Googleが満を持して発表したのがChromebook。

Chromebookは、ノートパソコンとスマートフォンのいいとこ取りをしたハイブリッドマシンなのだ。

Chromebookはアカウントひとつでファイルもアプリも持ち運べる

通常のパソコンは、ファイルや保存データを本体の記憶容量に保存する。

しかしChromebookで使うファイルやデータを保存する場所は、Googleドライブと呼ばれるオンライン上の記憶スペースだ。

Chromebookの購入者はもれなく100GB分のGoogleドライブを使うことができる※ので、あらたに外付けHDDを購入する必要もない。※無料で使える期間は2年間

またファイルやデータがすべてオンライン上にあるということは、作業環境が端末に依存しないということを意味している。

もっと簡単にいえば、どのChromebookからでも、自分のPC環境を再現できるということ。

必要なのは、Googleアカウントのみ。

自分のGoogleアカウントでログインすれば、目の前のモニターにはいつも使っているアプリやファイルがそっくりそのままあらわれる。

いつも同じ環境で仕事ができるので、パソコン中心で仕事をしている人間には非常に使い勝手がいい。

たとえばボクはChromebookを複数台所有しているので、1台は据え置き1台は外出用みたいに、端末ごとに用途を分けている。

自宅と職場に1台ずつChromebookを置いておけば、メールやUSBでデータを移動することなく、家でも職場でもすぐに仕事が再開できる。

Chromebookは、アカウントひとつだけ持って手ぶらで世界中を旅しながら仕事をするみたいな、ワクワクするような未来すら実現してくれる夢のパソコンだ。

Chromebookはロマンだ

久しぶりにChromebookのことを書いたけど、やっぱり好きなんだよなあ。

Chromebookのことを書いているとテンションがグングン高まる。

Chromebookはロマンだ。

正直、不便なところもまだまだ多い。

Windowsに比べたらできることは少ない。

Macbookに比べたらデザイン性は低い。

でもそんな欠点も含めて、Chromebookにはロマンがある。

Chromebookが描く未来を想像するたびに、ボクの心はお祭り気分で踊りだす。