こんにちは!西村(@nissy421)です。

ボクは父が国語教師で自分も文学部出身なので、言葉や文章には人一倍こだわりを持っています。

だからブログを書くときにも迷うことが多いんです。

いつもアーティスト気質の自分とセールスマン気質の自分が、心の中で対峙しています。

ブロガーという仕事は、極めて微妙な立ち位置に属する職業だと思うんですよね。

小説家は、アーティスト。

ライターは、セールスマン。

詩人は、アーティスト。

アフィリエイターは、セールスマン。

じゃあブロガーは・・・?

どちらの属性の人もいらっしゃいますよね。

イケダハヤトさんのような100%セールスマンなブロガーもいれば、フミコフミオさんをはじめ00年代のはてなブロガーに代表されるアーティスト寄りのブロガーもいます。

はたまた、ちきりんさんのような学者や研究者寄りのブロガーも。

海外では、ブロガー=モデルやファッションリーダーというのが一般的な認識のようです。

みんなブロガーであり、ブロガーとして成功しています。

最近は、ブロガーとアフィリエイターの境がどんどんなくなってきていますが、稼いだ金額だけが正義ならそれはアフィリエイターであって、表現者としての意志がないならブロガーである必要はないと思うんですよ。

とはいえ、(どういったスタンスのブロガーを目指すかはあなたの自由ですが)ブロガーとして生きていくなら収入は必要です。

著者として純粋にアートを極めたいなら、小説家や詩人を目指せばいい。

私の知人にも会社員をしながらブログで詩を発表しつづけて出版も果たした詩人がいますが、彼は詩人であってブロガーではありません。

売れない小説家のようにずっとバイト生活なら、ブロガーをする旨味がありませんよね。

では自分の中のアーティストとセールスマンの2人の人格にどうやって折り合いをつければいいのか。

水と油のような2人の自分を無理やり混ぜ合わせようとするから、悩みが生まれるんですよね。

だったらいっそ、別々の人格として、共存させればいい。

ブログという空間では、アーティストの自分とセールスマンの自分という二重人格を共存させることが可能です。

見方を変えれば、セールスマンの自分がアーティストの自分のパトロンになるようなイメージ。

自分が自分として生きるための闘い。

今日はちょっと抽象的でしたが、ブログは表現者にも商売人にも等しく開かれた間口の広いプラットフォームだということをあらためて感じた次第です。

※この記事は、2018年11月9日に発行されたメルマガのバックナンバーを、ブログでも読みやすように編集し掲載しています。メルマガ(無料)の購読は下記よりお申し込みください。