2018年9月25日に酒を断って、今日11月12日で50日が経過する。
本来は1ヶ月記念などのエントリーもアップする予定だったが、気がついたら50日が過ぎていた。
アルコールのない生活は実際どうなのか?
今の本音を語っていこう。
酒をやめたらすぐ痩せる?断酒のダイエット効果は未定
酒をやめることで一番期待していた効果は、ずばりダイエットだ。
「私が太っている原因は酒だ」
「酒をやめたら一瞬で痩せるはず」
そう信じていた。
しかし、現実はそう甘くない。
控えめにいって、現状維持。
最近は卓球やランニングをやっていない分、体重がやや増加傾向にある。
逆にいえば、運動をすればまだまだ痩せる余地は残されている。
生活のリズムは変わったのであって、酒をやめたのに体重が減らないという結論を出すのはまだ早そうだ。
時間はたしかに増えた・・・でも生活のリズムが崩れた理由
酒を飲んでいた頃は、毎晩2〜3時間YouTubeや映画を見ながらダラダラと過ごし、眠くなったら寝るという生活をしていた。
酒を飲まなくなれば、この部分がすっぽりなくなるわけだから、莫大な時間を手にはいるはず。
時間が増えたのはたしかに目論見通りだった。
ところが、少なくとも現状は思っていたほどの恩恵を感じていない。
私は酒を飲むと、すぐに眠くなるタチだった。
だから嫌でも早く寝るし、夜中まで起きているということはほとんどなかった。
しかし酒を飲まなければなかなか眠くならないので、執筆に集中していたりすると、あっという間に2時3時になってしまう。
ひどいときには、毎朝5時に掛かってくるモーニングコールを取ってから寝たりする。
そして翌日に予定がないと、平気で12時近くまで寝てしまう。
これでは元も子もないじゃないか。
増えた時間をどう使うかは自分次第 新しいステージへの挑戦
酒をやめて、時間が増えたことは事実。
今年の3月にタバコもやめたので、私の人生の貴重な時間を奪ってきた二大巨悪を倒したわけだ。
すんばらしい。
しかしいくら時間が増えたって、その時間を有効に使うだけの器がなければ、せっかくの闘いが無意味になってしまう。
増えた時間は、目標の実現のために投資しなければならない。
禁煙や禁酒といった次元はすでにクリアした。
そろそろ次なるステージへ挑戦しよう。