はじめまして、私が殺人犯です
2017年6月に公開され、藤原竜也演じる曽根崎雅人の衝撃的なキャッチで話題となった『22年目の告白』。
このたび、名画座の目黒シネマで上映されるということで、さっそく観てまいりました。
目黒シネマって?
こんにちは。ニシムラ(@nissy421)です。
目黒シネマは、JR目黒駅西口から徒歩3分の名画座です。
目黒唯一の映画館で、1955年の営業開始以来、昔ながらの2本立て上映をつづけています。
邦画、洋画問わず、新旧さまざまな作品を上映しています。
ほぼ1週間おきに作品が変わっていて、9月30日〜10月6日までは『22年目の告白』と『模倣犯』の邦画サスペンス2作品を上映中です。
料金は大人1500円なので、1本あたり750円。
しかもこの日(毎月1日)は映画の日ということで、1000円で楽しむことができました。
こういうレトロな映画館、大好きなんですよね。
どんどん減っちゃってるけど、がんばって営業をつづけてほしいです。
『22年目の告白』って?
今回ボクが観てきたのは『22年目の告白』。
予告編を観て「絶対劇場で観たい!」と期待していた作品です。
キャスト
主演は藤原竜也。
そのほか、伊藤英明、仲村トオル、夏帆をはじめ豪華俳優陣が出演しています。
監督・脚本は入江悠。
2012年公開の韓国映画『殺人の告白』のリメイクなんだそうです。
あらすじ
1995年、日本で重罪の時効が廃止される直前に、5件の猟奇的な連続殺人事件が起こった。
警察は決死の捜査をしたが、犯人が捕まることはなかった。
しかし、事件から22年目を迎え時効が成立した直後、「私が殺人犯です」と名乗る人物が突如あらわれる。
曽根崎雅人と名乗るその人物は、告白本の出版、TVへの出演などにより世間を騒がせていくのだが、実は彼の行動にはある目的が隠されていた。
感想
感想ですが、とにかく藤原竜也がかっこいい(笑)
こうゆうミステリアスな役を演じさせたら、この人の右に出る人はいませんね。
それから、ラストの展開もなかなか。
曽根崎の本当の目的がわかったときには「そう来たか!」と思わずうなってしまいました。
どんなラストだったかは、作品を観てのおたのしみ。
『22年目の告白』はamazonプライムビデオで配信中
目黒シネマって、館内もレトロな雰囲気がただよってるんですよねー。
壁一面、ポスターが無造作にベタベタ貼られていたり、映画がはじまる前に「チリンチリン」って鐘がなったり。
そういうのも好き。
いやー、楽しかったなあ。
ちなみに、『22年目の告白』を観てみたいけど「映画館まで足を運ぶ時間がないよ」ってときは、Amazonプライムビデオでも視聴できますよ。
プライム会員なら見放題作品がたっぷり楽しめるのでとってもお得です!
おしまい。
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