読者目線のプロブロガーが絶対に書いてはいけない3つのこと

禁止

こんにちは。ブロガーのニシムラ・ケイイチ(@prblggr)です。

今回はブログ記事を書くときに気をつけたい文章力のお話です。

プロブロガーが意識するべきは「何を書くか」よりも「何を書かないか」

ネットで検索すると、ブログの書き方のテクニックとして「1記事1000文字以上」とか「漢字を多用しない」とか、さまざなま文章術が出回っていますよね。

それもたしかに大事なのですが、私がブログを書くときに一番意識していることは何を書くかより、何を書かないかということです。

私は学生時代、林修先生のような人気予備校講師を目指していて、受験生なら誰もが知っている超有名英語講師のアシスタントをしていました。

そのときに先生に教わった講師論の数々は、今ブログを書くときにも大変役立っています。

一番印象に残っている教えのひとつにこんな教えがあります。

「授業の予習では、何を教えるかよりも何を教えないかを考えろ。

辞書で単語の意味を調べたり、あれもこれも詰め込もうとするのは予習じゃないし二流以下の仕事だ」

こんなにキツい言い方ではなかったけれど、要するに教えないことを決めるのが大切ということです。

まともな講師なら、たった500文字くらいの1つの長文でも、教えたいことが20個、30個と出てくるものなんですよね。

だけど、あれもこれも教えていたら生徒は混乱してしまいます。

講師の仕事は、本当に大切な知識を選んであげること。

受験生には何が重要で何がそうでないのか、判断することができないんです。

だから講師は、「本当はあれも教えたい」という気持ちをグッとこらえて、受験生にとって本当に役に立つ情報だけを選び抜いてあげないといけないと言うわけです。

実はこの考え方はブログにも通じるところがあって、毎日ブログ記事を書いていると、文字数をかせぐためについつい余計なことまで書いてしまいがちです。

たとえば私は、こんなことは絶対に書かないようにしています。

プロブロガーが絶対に書いてはいけないこと①:どーでもいい近況報告

よくあるのが、挨拶がわりのブロガーの近況報告。

ご無沙汰してます。にしむーです。

いやーなかなかブログを更新できなくてごめんなさい。

実は先週風邪を引いて寝込んでしまって、なかなかブログが書けなかったんです。

休んでた分仕事も溜まっちゃってホント大変なんですよねー。

これからはなるべく毎日更新するように頑張りますね。

それで今日は・・・

なげーよ(笑)

風邪引いてたとかどうとか、正直どーでもいいですよね。

私だったら本題にいくまえにムカついてサッ閉じしてしまいます。

読者は何か調べたいことや気になることがあって、ネットで検索してあなたのブログにやってきます。

毎日ブログを読んでいるあなたの熱狂的なファンならともかく、読者が欲しいのはブログに書いてある情報であって、あなたのことなんて興味がないわけです。

だから私の挨拶文はいつも2行か3行。

皆さん、こんにちは。プロブロガーのにしむーです。

今回は○○のお話です。

と、簡単な自己紹介と記事のテーマ以外は書かないようにしています。

プロブロガーが絶対に書いてはいけないこと②:知識自慢

アフィリエイト系の記事ではよく、SEOを意識して、そのテーマに関する情報が何から何まで網羅的に書かれています。

ブロガーでも同じように「俺はこれも知ってるんだぜ」「こんなにすごいんだぜ」とあれもこれも書いてる方、いますよね。

これも止めましょう。

俺はこんなに詳しいんだぜアピールは、正直ダサいです。

先ほど登場した人気英語講師の授業では、いつも冒頭で授業のテーマを2つか3つ黒板に書いて「今日はこれについてだけやります」と簡潔に話していました。

問題が10問あったとして、7問までは答えをいっておしまい。

残りの3問を1時間かけてじっくり説明するというイメージです。

あるテーマについて伝えたいことが10個あるなら、そのうち一番大切な3つにしぼって、あとはバッサリ切り落とし、しぼった3つだけを丁寧にわかりやすく伝える勇気を持ちましょう。

プロブロガーが絶対に書いてはいけないこと③:例外

それから皆さんついつい書いてしまいがちなのが「例外」

例えば私が「被リンクを増やすとブログのアクセスが増えますよ」と言ったとします。

そうすると必ず「今はGoogleが被リンクを評価しないからどーたらこーたら・・・」と文句をつけてくる人があらわれます。

そして文句を言われるのはイヤだから「ただし、現在Googleは被リンクをあまり評価しなくなっているので・・・」みたいにわざわざ例外を書いてしまうわけです。

例外を書いておかないと「内容が間違ってる!」と批判されるんじゃないかとビビってあれもこれも書いてしまうんですね。

あと今日の記事のタイトルは『読者思いのプロブロガーが絶対に書いてはいけない3つのこと』ですが、こんなふうに絶対!絶対!なんて言ってると絶対「近況報告を書いてる人気ブロガーもいる!」と批判する人がいます(笑)

実際、世の中にはそうやって重箱の隅をつつきたがる人たちが大勢いるんですよね。

だけどちょっと考えてみてください。

ブログを書くのは誰のためですか?

読者さんのためですよね。

私は人気ブログをつくりたいブロガーの読者さんのために記事を書いているのであって、批判好きな人たちのためではありません。

例外を書いて読者さんを不安にさせる必要なんてこれっぽっちもないんですよ。

先ほどの人気英語講師も、授業や著書の内容について、「あれを教えてないじゃないか」「この単語にはルールが当てはまらないだろう」などと同業者からよく批判を受けています。

でもそれは知らないんじゃなくて言わないだけ。

知識としての正確さよりも、生徒にとってのわかりやすさを優先しているからなんです。

実際、批判をしてくるどんな同業者よりも数多くの本を読んでいて、英語関連の本は新刊までくまなくチェックされていました。

そして私の元には「これ読んだからマーカーした部分まとめといて」と、先生が読了済みの英語本がいつも山積み(笑)

「どうすれば生徒の成績が上がるか」「どう伝えれば生徒にもっとわかりやすいか」

そこを突き詰めれば、知識が浅いと同業者に批判されることなんて、本当にどーでもいいことなんです。

同じように、プロブロガーもブログを書くときには、

「どうすれば読者さんが結果を出せるか」「どう伝えれば読者さんにもっとわかりやすいか」

を突き詰めていかなくてはなりません。

知識が増えるとついついアピールしたくなってしまうものですし、私自身、ついついアレも書かなきゃとやってしまいがちです。

しかし、それは自己満足でしかなくて、読者さんにとっていいことなんてひとつもありません。

大人気プロブロガーになるためには、どこまでも読者目線の記事を書かなければなりません。

読者さんが喜んでくれて、自分もうれしい

これがプロブロガーの理想です。

プロは「自分が楽しくて、読者も楽しい」ではダメなのです。

まとめ

今回は、ブログを書くときには「何を書かないか」が大切だよーというお話でした。

私もプロブロガーとして、どこまでもブロガーさんの役に立つ記事を書いていこうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

ニシムラ・ケイイチ

ブロガー。1985年鹿児島生まれ。立教大(文)中退。2016年9月よりブログ「古風礼賛」を運営(3万PV/月)。ブログでは好きな本や映画、グルメなどを中心に紹介しています。書評や飲食店のインタビュー取材、雑誌・Webメディアでの執筆などお気軽にご相談ください。 ⇒ お問い合わせ