伝わる文章の書き方!漢字とひらがなの使い分けのコツは小学生に聞こう

こんにちは。ニシムラ・ケイイチ(@nissy421)です。

先日 Twitterをながめていたら、おもしろいツイートが話題になっていました。

現役編集者のたらればさん(@tarareba722)が、

「漢字をひらがなに直す(開く)と、文章がプロっぽくなるよー」

ということで、ひらがなの一覧表をまとめてくだっているんですが、とても勉強になりますね!

更に → さらに

事 → こと

物 → もの

出来るだけ → できるだけ

ひと通り → ひととおり

何でも → なんでも

使い易い → 使いやすい

などなど。

ツイートの表で紹介されている漢字は、当ブログではほとんどひらがなで書いていて、なんだかホッとしました(笑)

書籍や紙媒体の編集ではありませんが、実はボクがブログの文章でひらがなを多用するようになったのも、大手メディアの編集部で学んだことがキッカケなんです。

小学生でもわかる文章を

大手メディア編集部でのおもな仕事は、

提携メディアからあがってくる記事の山から、おもしろうなモノをピックアップして、リライトして自社メディアに再掲載する

ことでした。

えらんだ記事のむずかしい漢字や表現をなおしたり、タイトルを検索上位に表示されやすく書きかえてあげるんですね。

ちょっとだけ補足すると、ヤフーニュースなどの大手ウェブニュースは、二次メディア(ポータルサイト)といって、

提携している一次メディア(オリジナル記事を発信しているメディア)が公開した記事を再掲載したものが、おもなコンテンツになっています。(一部、自社記事もアリ)

これは双方にメリットがあって、

記事を掲載する側(二次メディア)は、自社サイトのコンテンツを充実されることができて、

記事を掲載される側(一次メディア)は、自社サイトへの流入アクセスと良質な被リンクを得ることができます。

にしむら
ちなみに、僕がはたらいていたのは、日本最大級のポータルサイト(二次メディア)です^^

それで、編集部で新人のころに口を酸っぱくして何度も言われていたことがあるんです。

それは、

「小学生でもわかる文章を書きなさい」

ということ。

表現はもちろん、小学生が読めないむずかしい漢字は極力使わないよう指導されました。

「ウェブニュースを読んでいる人は、あなたが思っている以上にバカなんです。

だから、小学生にやさしく説明してあげるような気持ちで書きなさい」

ここまでハッキリとは言われませんでしたが、ようはそういうことらしいです。

大学でレポートや卒論を書いたことがある方ならわかると思うんですが、コレってけっこう衝撃的ですよね。

中学校や高校でもそうか。

学校では漢字を使うのが当たり前じゃないですか。

ボクもそれまでむずかしい漢字を使うのが当たり前だったので、

「こんなのひらがなで書いたらバカっぽく見えるんじゃない?」

なんて不安になったり、慣れるまでずいぶんと時間がかかりました。

でもたしかに、大衆をターゲットにしているウェブニュースでは読んでいる人の教養レベルはさまざまなわけで、

上の人たちにあわせてしまうと、一般読者はすぐに飽きてはなれてしまいます。

ブログではひらがなを多用するべきか?

「じゃあブログでは漢字よりひらがなを使ったほうがいいのか?」

これは当たり前ですが、自分のブログの読者ターゲットによります。

たとえば、ボクが愛読しているブログ(?)のひとつに、こんなサイトがあります。

書評空間 : 高山宏の読んで生き、書いて死ぬ

大学時代の恩師で、英文学界の大御所、高山宏先生が書いていた書評。

チョーニッチなんですが、好きな人にとっては、この漢字とか横文字だらけでわけわかんない感じがたまらないわけです。

これがもしひらがなばかりの平易な文章で書かれていたら、全然おもしろくない。

でも、当ブログでこれくらい漢字を多用して文章を書いたらどうなるか?

日頃当ブログを繙読している諸兄も恐らく難解な叙述に疲弊して離去ってしまうだろう。

だからこそ、ブログを書くときには、まずは自分がだれにむけて書いているのかをハッキリさせるのことが大切なんですよね。

↓ブログのペルソナ設定について書きました

ブログをはじめる前に!ペルソナを設定しよう

2016.10.07

ちなみにボクは、ブログをはじめたい方や、ブログを書いている方にむけて、情報を発信しています。

だから、ウェブニュースを読む人たちよりもう少し教養レベルの高い層を意識して、漢字や表現をえらぶようにしています。

まだまだ未熟ですが、ライターとしてもお仕事を受けていますし、ほかのブログに寄稿することもあるので、

媒体によって文章を使いわけることができるようになるのが理想ですね。

「優しい」と「やさしい」はどっちがヤサシイか?

これはかなり自己満足なこだわりなのですが、ボクは 当ブログで文章を書くとき、

相手に伝わる語感(言葉のニュアンス)も意識しながら漢字とひらがな、カタカナを使いわけています。

たとえば

「優しい」と「やさしい」

優しい・・・芯のある強いやさしさ。傲慢。

(例)私は母の優しさに涙した。

やさしい・・・温かくて朗らかなやさしさ。弱々しさ。儚さ。

(例)彼は女性と知り合ってもいつもやさしい人止まりだ。

あくまでボクのイメージですが、おなじ言葉でも、漢字で書くか、ひらがなで書くかによって、相手への伝わり方もちがうと思うんですよね。

ほかにも、

「難しい」と「むずかしい」

「辛い」と「つらい」

「鋭い」と「するどい」

「幸せ」と「しあわせ」

「考える」と「かんがえる」

「本当」と「ほんと」と「ホント」

「言葉」と「ことば」と「コトバ」

「物」と「もの」と「モノ」

などなど、自分の伝えたいことが、読者さんになるべく正確に伝わるような表現ができるように心がけています。

まあ単純に言葉についてアレコレ考えるのが好きっていうのが一番なのですが(笑)

まとめ

本日は、

ブログの文章の、漢字とひらがなの使いわけ

についてのお話でした。

言葉ってホントにおもしろいですよね♪

みなさんの、言葉へのこだわりもぜひ読んでみたいので、ぜひブログで「漢字とひらがな」について書いてみてください^^

ブログを書いたらご連絡くださいね!シェアさせていただきます!

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